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お湯の出が悪い(水圧が弱い)|さいたま市南区

お湯の出が悪い(水圧が弱い)|さいたま市南区

お湯の出が悪い(水圧が弱い)|さいたま市南区 1920 2560 水漏れ、つまりの修理ならエスピーアールへ!|水道局指定工事店

さいたま市南区に「全ての水まわりでお湯の出が悪い(水圧が弱い)」というご依頼で修理に行ってきました。
給湯器の故障かと思い、前日にガス屋さんに給湯器を交換してもらったとのことでしたが改善せず、ガス屋さんから給湯管に問題があるという指摘を受けてのご依頼でした。

水まわりの内、どこか一箇所だけ出が悪いとなれば、管自体ではなく各器具(蛇口やバルブなど)に問題が生じている事が多いですが、今回のように全ての水まわりあるいは複数箇所となると逆に管自体に問題が生じている可能性が高くなります。

一箇所ずつ確認しましたが、キッチンも浴室も洗面も明らかに水圧が弱くまともに使用できないレベルの状態でした。
築年数や地域にもよるのですが、給湯は「銅管」が使われていることが多いので錆びなどによる詰まりはほとんどありません。
逆に給水管は一部または全部で「鋼管(鉄)」が使用されていることが多いので錆びなどによる水圧不良トラブルの可能性が高くなります。

調査の結果、今回の現場は屋外に設置されている給湯器から屋内への引き込みまでの露出部は「銅管」が使用されていましたが、その先のどこかで「鋼管」に変換されて各水まわりまで配管されていることが分かりました。
このような配管は電蝕(異種金属接合腐食)を引き起こすので非推奨とされていますが、おそらくこちらの現場でも絶縁継手などを用いずに直接「銅」と「鋼」を接合していて、その部分で電蝕が進行して錆びによる詰まりが発生したのではないかと思われます。
点検口の無い床下部分の配管ですので直接確認できたわけではないのですが、いずれにしても詰まり箇所をピンポイントで特定するのは困難で、ご使用年数と他箇所の劣化も考慮して給湯管を丸ごと更新させていただくことになりました。

給湯管更新工事

更新で使用する管種や仕上げはご希望やご予算により色々と選択肢がありましたが、出来るだけ予算を抑えてなるべく露出部を少なくする(埋設配管、一部露出)という方法で実施させていただきました。

給湯器下の新規配管

給湯器下の新規配管

露出部は耐候被覆付の架橋ポリエチレン管を使用して、上から保温材を重ねました。

給湯器下の新規配管(2)

給湯器下の新規配管(2)

工事完了後、各水まわりのお湯の水圧は見違えるほど良くなりました。

工事前の水圧

Before

工事後の水圧

After

数ヶ月間まともにお湯が使えなかったということで、お客様にもとても喜んでいただけました。

水漏れはもちろん、水圧が弱くてお困りという方もお気軽にご相談ください。


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