漏水調査
当店では主に下記の調査方法で漏水を探索します
目視調査
目視とは言ってもただ漠然と見渡すのではなく、構造や状況を見ながら、これまでの経験と知識に基づいて疑われる範囲を絞っていきます。破壊、非破壊ともに承ります。
音聴調査
音聴棒やデジタル音聴機を使用します。一定に響く漏水音を捉えて漏水箇所を特定します。まグランドマイクを使用することで路面、壁面、スラブ下の漏水調査も可能です
内視鏡調査
主に非破壊での調査で使用します。5〜8ミリほどの内視鏡カメラを天井裏や壁裏に挿入して漏水箇所を探索します。隠蔽配管の漏水を最小限の破壊または非破壊で調査可能です。
トレーサーガス式調査
上記のような一般的な調査では発見困難な微小な漏水や、アスファルト、コンクリート下の埋設管の漏水箇所特定に使用します。
トレーサーガス式の漏水調査は水素と窒素の混合ガスを水道管内に送り込んで、
漏水箇所から漏れ出てくる水素を専用のリークテスター(トレーサーガス式微小漏水検知器)で感知することで漏水箇所を特定する調査法です。
ガスと聞くとご不安に思われるかもしれませんが、使用するガスは安全性の高いものになります。
音だけでは特定困難な微小な漏水も、トレーサーガス調査であれば高確率で特定できます。
「トレーサーガス式漏水調査」なら、環境音や管種・漏水量などに関わらず音聴不要で探索できます!
【例えばこんな場合に】
・一般的な調査では発見出来ない微小な漏水
・埋設(土中、コンクリート下)された水道管の漏水位置特定
・周囲の騒音があり、音聴調査が行えない
・水道管の更新が困難で、どうしても漏水位置の特定が必要
トレーサーガス(水素)式漏水調査を動画で解説
41,800円(税込)~
※ 基本調査(目視、音聴などの非破壊調査)を含む
※ 一般的な規模の住宅
※ 目安水栓数:5栓
※ 出張費含む
漏水トラブルはいつ何時発生するか分かりませんし、急を要するケースも多くあります。
そのため当店では年中無休で緊急対応を行なっております。
状況によりすぐに対応が出来ないこともありますが、その場合は到着までの応急的な対処方法をご案内させていただくなどしています。
漏水でお困りの方はお気軽にご相談ください。